プレアデスが幅広い闇のエネルギーを持つことは、地球にいろいろな闇の仕組を置くことが可能となります。地球に、多様性のある物質世界を創ることが出来るのです。

光の役割としてシリウスが自然と人間が共生する光の地球を創造しました。光の地球は、心地良い世界ですが、魂の成長に必要な学びや経験をすることが難しいです。

辛い、悲しい、苦しいというマイナスの感情を経験できる深い闇の世界が必要でした。深い闇を経験した魂は、許容量が広がって、強い輝きの光になることができます。

人は、人生において、厳しい試練を経験することで、強さと優しさを育むことができます。困難な事象に立ち向かう勇気と逆境の中にいる人たちに寄添う心を持つことができるのです。

私たちの魂の多くは、光に満ちた源から生まれ、様々な星を経験して地球に来ています。しかし、今、生まれて来ている赤ちゃんや子供たち、若者の中には、ダイレクトに源から地球に来ている魂もあります。

深い闇を経験した魂ほど、大きな光になれます。成長のために宇宙の旅を続けて来た魂は、最終的に源に還ります。源に還る折り返し地点が。地球なのです。

過去のヒプノセラピーでは「地球は一番大変な星」「地球は最終試験」と伝えられたことがあります。宿題であるカルマを解消しながら深い闇を経験して来ました。

魂が経験して来た闇を光に変える場所が地球になります。地球も土地も人も、闇から光に変わります。いわゆる「アセンション」と呼ばれる大きな変化です。

今、私たち地球は、その時を迎えています。重たい闇を纏っていた地球が純粋な光の姿に変わろうとしています。重たい闇の主な原因は、地球上に生きている人間です。

世界中に感染が広がっている新型コロナウイルスは、闇の淘汰と統合のために働いていると感じます。それは、地球を光に変えていくためのプロセスでもあります。

これまでの地球は、魂の修行の場を提供してくれました。プレアデスは、魂の修行の場となるように闇の地球を創って来ました。地球の同意の下に、徐々に深い闇になるように世界を創って来たのです。(つづく)