山梨県鳴沢村と旧上九一色村が含まれる富士河口湖町周辺で、光を降ろす候補ポイントをネットで探して行くと、まず最初に「魔王天神社」が気になりました。
魔王天神社は、山梨県南都留郡鳴沢村にある経津主命(ふつぬしのみこと)を祀る神社です。836年に西八代郡下部町の熊野神社近くに創建され、1528年に現在地に遷宮されました。
魔王の山をご神体として拝礼するため本殿はなく、村では魔王大六天と親しまれて来ました。「魔王天」は「天魔」とも呼ばれ、仏教でいう「第六天魔王波旬」のことで、仏道修行を妨げる魔のことです。
魔王天神社(第六天神社)の鎮座地は、関東地方が中心ですが、東北地方や中部地方(甲信越、東海地方)にも存在しており、長野県および静岡県より以西にはほとんど見られないといいます。
富士山の地下世界の闇で首都・東京を含めた関東地方を封じる仕組と感じました。魔王天神社が開かれるよう光を降ろすと「鞍馬と同じ」と伴侶が伝えて来ました。
2013年4月の鞍馬寺で、魔王尊と対面した際に「サナトクマラ」と伝えられました。2014年2月の京都巡礼の旅で、鞍馬山の龍神池に光を降ろすと、黒龍が解放され、魔王尊がカラス天狗たちと一緒に光に還って行きました。
サナトクマラは、金星から地球に降りて来て闇の仕事をして来たと2016年9月のヒプノセラピーで伝えられました。今思うとプレアデスの闇の役割だったと感じます。
2011年8月のヒプノセラピーでは、「金星は植物の種の倉庫」と教えられていました。巨大な宇宙船でシリウスの人たちが地球に来る時に、金星に立ち寄って植物の種を持って来たといいます。
本来、光の星だった金星が分離されたプレアデスによって闇の星にされたのだと感じます。魔王尊は、鞍馬山の精霊を封じるために龍神池に留まっていたのです。
シリウスの光を封じる役割としての分離されたプレアデスです。金星を闇にして、地球の地底を闇にすることで、上と下の闇で挟んで地球を深い暗闇にして来たのです。(つづく)