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7月11日、「他界した知り合いが3日連続で夢に出て来た」と伴侶が話して来ました。「明治製菓についてのワークが必要」と直感しました。故人は、生前、明治製菓の製薬関係の仕事をしていました。

 

明治製菓は、現在は「明治」の企業名になっています。過去に、お菓子関連の製糖関係と製薬関連もエネルギーワークを行っていました。深い闇の仕組の観点から、砂糖と製薬を連動させている重要な会社でした。

 

過去のヒプノセラピーで「血を汚すことで支配する」と伝えられました。エネルギー的には、砂糖という闇のエネルギーを採ることで、肉体の不調をきたします。

 

肉体の不調や病気を治すために薬剤という闇のエネルギーを取ることになります。食と医療の闇の仕組に入ります。食と医療によって人を闇にする仕組になっているのです。

 

ネットで調べて見ると、明治の製薬部門は、「Meiji Seika ファルマ」の名称で別会社になっていました。会社の沿革を読むと、ペニシリン事業からスタートして、抗生物質の明治へ成長、発展して来たようでした。

 

ペニシリン、ストレプトマイシン、カナマイシン、パニマイシンの4商品は、戦後から高度経済成長の日本で、多くの人の命を救った医薬品であり、抗生物質の明治を形成して来たといいます。

 

「抗生物質」がキーワードだと感じました。抗生物質とは、細菌などの微生物の成長を阻止する物質のことで、肺炎や化膿したときなどの細菌感染症に効果がある物質です。

 

さらに、微生物が産生したものを化学修飾したり人工的に化学合成された抗菌剤も抗生物質の範疇とされます。現在の医療において、医薬品として抗生物質は必需品になっています。

 

抗生物質のウィキペディアによれば、1928年に英国のアレクサンダー・フレミングアオカビから見付けたペニシリンが世界初の抗生物質であるといいます。


ペニシリンは、抗菌剤の分類上ではβ-ラクタム系抗生物質に分類され、フレミングはこの功績によりノーベル生理学・医学賞を受賞しました。発見後、医療用として実用化されるまでには10年以上の歳月を要しました。


1942年ベンジルペニシリンが単離されて実用化され、第二次世界大戦中に多くの負傷兵や戦傷者を感染症から救ったとされます。ペニシリンの発見は「20世紀における偉大な発見」の中でも特筆すべき1つとして数え上げられます。(つづく)