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野幌森林公園のある江別市は、1891(明治24)に煉瓦(れんが)の製造が始まっており、窯業の歴史があります。現在でも煉瓦の一大産地になっており、「江別のれんが」として「北海道遺産」「近代化産業遺産」に認定されています。

 

また、江別市の名前の由来は、アイヌ語で「硫黄の流れ込む川」とされます。江別市は、石狩川、夕張川、豊平川、千歳川など河川が多くあり、本来は水の場所である光の地ですが、煉瓦という火の闇で封じられていると感じます。

 

「硫黄」は温泉にも含有される、隠す闇としての黄の闇のエネルギーでもあります。野幌森林公園の地を開くためには、江別市を流れる川を開きます。川を開くためには、源流となる山や湖を開く必要があります。

 

過去のワークから江別市を流れる川の源流は、アスファルトやコールタールのようなプレアデスの重たい闇で封じられていると感じました。石狩川の既にワークをしていましたので、夕張川、豊平川、千歳川のワークを行いました。

 

夕張川は、夕張市北東の南富良野町との境界に位置する夕張山地の鉢盛山(標高1453m)に源を発して南西へ流れ、江別市東部で石狩川に合流する全長136kmの一級河川です。夕張川の源流の夕張山地に光を降ろすと「コールタールが取れている」と伴侶が伝えて来ました。

 

夕張川全体に光を降ろすと「いいです」と伝えられました。豊平川は、札幌市と千歳市の境界にある小漁山と千歳市にあるフレ岳との間の沢に源を発して北に流れ、札幌市東区と江別市の境界で石狩川に合流する全長72.5kmの一級河川です。

 

豊平川の源流の漁岳(標高1318m)に光を降ろすと「綺麗になりました」と伴侶が伝えて来ました。豊平川全体が開くように意図して光を降ろすと「いいです」と伝えられました。最後の千歳川がポイントでした。

 

千歳川は山を源流とするのではなく、支笏湖(しこつこ)を源流として、千歳市市街地を北向きに流れ、江別市で石狩川に合流する全長108kmの一級河川です。支笏湖は、北側に恵庭岳(標高1320m)と南側に樽前山(標高1041m)があり、2つの山含む周囲の山を解除しました。

 

続いて、支笏湖と千歳川全体に光を降ろすと「OKです」と伝えられました。これで下準備が出来たので、野幌森林公園が開くように意図して光を降ろすと「いいです。地母神を意図して光を降ろして」と伴侶が伝えて来ました。

 

再度、地母神が戻るように野幌森林公園に光を降ろしました。「地母神が戻った。大国主さんと地母神は一緒だった」と伴侶が伝えて来ました。分離されていた地母神と大国主命が統合され1つになったようでした。野幌森林公園の地が本来の輝く姿になり、光が広がっていくことを願っています。(おわり)