橋下徹弁護士の先祖についての情報をネットで調べていくと《橋下徹―突出した異能者の源流》に行き着きました。「橋下家先祖の出身地は兵庫県北西部の宍粟市(しそうし)。宍粟市はサンカの聖地であった」と記述されていました。
サンカ(山窩)とは、ウィキペディアによると、日本にかつて存在したとされる放浪民の集団で、本州の山地に住んでいたとされます。過去に、サンカに関連したワークも幾つか行っており、大枠のイメージは分かっていました。
1つは《正体を隠して闇を広げた丹波弥十郎》に記した「丹波弥十郎」です。隠れキリシタンとして金の採掘をしていた人々のことです。同和の闇を広げる役割だった紀伊国屋文左衛門と同様に集団で仕事をしていたと感じます。
もう1つは《山に住む隠密集団の影》に記述した、日本三彦山の1つである、福岡県の英彦山などの山に集団で生活をして修業をする仏教系の人々です。山伏、修験者から隠密や密偵に繋がっていると感じます。
さらに時代を遡ると《歴史から姿を消した秦氏と原始キリスト教による日本の封印》に記載したように、秦氏の配下にいた、金、銀、銅などの鉱山に携わっていた人々で、神道系の八咫烏につながる集団があると思います。
客観的に見ると、サンカと呼ばれる人たちは、日本の先住民の人たちがベースになっていると感じます。《サンカ(山窩)を考える》には「監理、統制され、支配されることを拒んだ原住民、先住民が源流ではないか」とあります。
宍粟市は、湧水や滝の名所が数多くある自然豊かな場所です。宍粟市についてのワーク対象のポイントをネットで調べて、御形(みかた)神社、伊和(いわ)神社を選びました。御形神社は、宍粟市にある葦原志許男神(あしはらしこおのかみ:大国主命)を祭神とする神社です。
御形神社に光を降ろすと「いいです」と伴侶が伝えて来ました。伊和神社は、宍粟市一宮町にある大己貴命(おおなむちのみこと:大国主命)を主祭神とする神社で、宍粟市で重要なポイントと感じていました。伊和神社に光を降ろすと「いいです。1つ目のエネルギー体がいる」と伝えられました。
1つ目のエネルギー体は、「目玉」のエネルギー体だと思いましたが、既に、目玉の解除・統合の場所が別にあると分かっていました。既述のサイトには、宍粟市はサンカの聖地であり、千種町は「たたら製鉄の聖地」と記述されていました。たたら製鉄は、古代から近世にかけて発展した製鉄法です。
炉に空気を送り込むのに使われる鞴(ふいご)が「たたら」と呼ばれていたために付けられた名称で、たたら製鉄の中心地は奥出雲とされます。たたら製鉄から目玉の象徴とみられる、製鉄・鍛冶の神である「天目一箇神(あめのまひとつのかみ)」に繋がりました。
天目一箇神という1つ目であるのは、鍛冶が鉄の色でその温度を見るので、片目が失明する鍛冶の職業病であったからとされます。たたら製鉄の総本山が、島根県広瀬町にある金屋子神を祀る金屋子神社です。金屋子神社に光を降ろすと「いいです。松は一番凄いもの」と伴侶が伝えて来ました。
《金屋子神を祀る人たち》には、菊花紋章(十六紋菊)のような紋章が付された勧進帳の画像がありました。たたら製鉄の場所は、鍛冶場であると同時に、松果体の収穫を行っていたと思います。サンカのルーツは、権力者の支配下で、松果体の収穫の実務を行っていたアイヌ、蝦夷、熊襲などと呼ばれる先住民の人たちだと感じます。
渡来人の権力者の利益のため、秘密の仕事をさせられて来た人々です。それに、渡来人の戦いに敗れた負組の人たちが混ざり合って、穢れた仕事を強いられ、分け隔てられてきた、被差別部落という同和の人たちが形成されて来たのです。
過去において分離され虐げられてきたからこそ、「金に握って同じ目に合わせてやる」という怨念が原動力となり、現在の日本における同和の闇の支配に繋がっているのです。前回、魂が重くて上がらなかった橋下徹弁護士の実父に再度、光を降ろすと「いいです。今度は大丈夫」と伝えられました。
橋下徹弁護士に光を降ろすと「ばっちり光は入りました」と伴侶が伝えて来ました。私たち魂は、大きな光になるために深い闇を経験して来ました。同和の闇の仕組は、そのためにあります。大阪の地が開かれて、日本全体に光が広がっていくことを願っています。(おわり)