12月4日、BS-TBSの報道1930にリモート出演していた倉持仁医師が、いつもとは異なる奇妙な話をしていて変だなと感じました。倉持仁医師は、新型コロナ感染症患者を診療する開業医として、人命を最優先に考え、政府の対策に対しても厳しく異論を唱える好感が持てる専門家でした。
当日の番組では、「最近、専門家の先生方と色々と話をすると科学的データを感染対策に利用して、実践していけば、コロナは1年半後には抑え込むことが出来る。政府には科学的データに基づいた感染対策をして欲しい」というような内容を話していました。私は違和感を持ちました。
1+1=2のような非常に思考的で、いつもの倉持先生とは違うと感じました。本来、新型コロナウイルス感染症の拡大を抑えるためには、無症状感染者を隔離するための予防的、社会的な広範なPCR検査が必要です。これはアジア・オセアニア圏で、コロナ封じ込めに成功した台湾、ニュージーランド、中国の事例を見れば分かります。
これらのアジア各国のように検査と隔離をしっかり実行していけば、日本も新型コロナウイルスの感染拡大を抑えることが出来たのです。しかし、反対にコロナ感染が急激に拡大しています。そこには、エゴの闇を徹底的に洗ってきれいにするための日本という別の意味があると感じています。
これまでのワークや《純粋になるために闇で闇を洗う》にありますが、新型コロナウイルスは、エゴの闇が大きな場所に集まり、感染拡大が起こると感じています。政府の経済対策のGoToキャンペーンによって、金で釣られる人たちが日本各地に散らばるのですから、エゴの闇が拡散されます。
エゴの大きな人たちが沢山集まる場所に、エゴの闇を浄化するコロナは集まります。多くの人が集まる都市にコロナ感染が拡大していくことになります。エゴの闇は人間が生み出し、放出します。エゴの基本は、人間の思考が生み出す「自分の物にしたい(所有)」、「人より秀でたい(優越)」、「自分の思い通りにしたい(支配)」という欲です。
いずれも、私たち人間が目に見える世界に生きている故のものです。いかにエゴを小さくして自分を純粋にしていくことが大事になります。新型コロナウイルスは、地球を暗闇にしてきて人間のエゴという闇のエネルギーをきれいにしていることになります。
まず、何よりも自分の命と健康を守るための行動を取ることが大切です。そのためには、エゴの闇が大きくなる、多くの人が集まる場所を出来るだけ避けることです。その間に、自分と向き合い、人と群れなくても、楽しめる日常生活に変えていくことだと思います。
テレビを観ていた伴侶も倉持医師の発言に対して「何かおかしい。光を降ろした方がいい」と言いました。倉持医師に光を降ろすと「羊に囲まれている」と伝えて来ました。羊の仮面を被ったアヌンナキ4体が倉持医師を取り囲んで操っていたようです。
《宇宙の闇の連合の実験場》に記しましたが、新型コロナ感染拡大の第1波の時、メディアに出る著名な医学関係者の背後には、様々な闇の宇宙人の連合体が存在していました。今回の出来事は、アヌンナキたちが意図して私たちに送ってきたサインだと後から分かったのです。(つづく)