1200px-Kurayamisaka-1


パソナについてネット検索していくと「仁風林(にんぷうりん)」に行き着きました。《仁風林 - Wikipedia》によると、東京都港区元麻布2丁目78号に所在する敷地面積約1,000㎡の人材派遣会社パソナの福利厚生施設です。パソナグループ代表・南部靖之が主宰するサロンの役割を兼ね備えています。

 

政治家、特命全権大使、官僚、実業家、芸能人など各界の多くの要人が招待されて、セミナーやパーティーが開催され、また接待を受けているといわれています。《「仁風林」、超富裕層だけが持つ夢のサロンの中身》には、覚せい剤使用・所持の疑いで逮捕されたASKA容疑者と知人の栩内(とちない)香澄美容疑者も仁風林で出会ったと記されています。

 

実質的に、仁風林は、17世紀のフランス時代のように、富裕層やセレブたちが私的な集いを行うサロンであり、VIPを接待する迎賓館としての機能を有しているといいます。《持続化給付金疑惑「パソナ」の“酒池肉林”迎賓館 接待を受けた大物政治家たちの名》には、仁風林の中で何が行われているのかが伝えられています。

 

1階には3040人ほどが入れる大広間、2階にもいくつか個室があって、南部さんは用途に応じて使い分けていました。毎週のようにパーティーが開かれ、そこに業界を問わず著名人が集まってくる。専門のシェフが常駐していて、客はフレンチのフルコースや本格的な割烹料理に舌鼓を打つわけです。プロのミュージシャンがグランドピアノを弾いたり、オペラ歌手を招く音楽会もありました。」

 

「他にも、美肌効果やリラックス作用があるという酵素風呂まで備えています。加えて、饗宴に華を添えたのは接待を担当する南部代表の美人秘書軍団。祇園の芸者出身という女将がホステス役の秘書たちを束ねていました。彼女たちは南部さんの眼鏡にかなったスタイル抜群の美人揃いで、仁風林の“喜び組”といったところ。」

 

ASKAさんが入れあげたのも無理はないですよ。まさに酒池肉林、この世の楽園といった風情である。」と記述されています。また、同記事には、仁風林で接待を受けた政治家の名前が記載されています。安倍晋三前首相、菅義偉首相、西村康稔経済再生担当大臣、田村憲久厚生労働大臣など政府要人の名前が連なっています。

 

仁風林は、パソナが政財界の要人との人脈づくりのための基地であり、人間のエゴと金の闇で溢れている隠れ家だと感じます。仁風林がある住所の「元麻布」の名前の由来は、麻布(あさぬの)の生産が盛んだったからともいわれています。麻という光の場所であるため、封印するために大きな闇が置かれたと感じます。

 

元麻布には、「一本松の交差点」「一本松坂」「暗闇坂」という地名も残っています。「一本松」の地名は全国にありますが、輪島市にある「一本松公園」のワークから、過去において松取りをしていた場所である由来だと感じています。元麻布にある浄土真宗本願寺派の善福寺が松利権の中心と思われます。

 

松利権の闇は、人間のエゴと金に加えて、隠蔽も含まれており、究極的な重たい闇のエネルギーと言えます。一本松坂、暗闇坂、善福寺に光を降ろした後、仁風林に闇の解除を意図して光を降ろすと「とんでもない闇の場所」と伴侶が伝えて来ました。松利権を含めた人間のエゴを満たすための闇が置かれていると感じます。

 

ジャスティンビーバーの告白とボヘミアン・グローブ》には、ジャスティンビーバーが米国の音楽業界が子供性的虐待と松果体摂取を通じて関係者を支配・コントロールしている実態を告白したことが書かれています。同時に、米国の政治家がメンバーである悪魔崇拝的な紳士倶楽部のボヘミアン・グローブの存在も伝えています。

 

ボヘミアン・グローブは、一度足を踏み入れると二度と脱出できない蟻地獄のようです。《フランス人権宣言の書が示すフリーメイソンによる松果体の支配》にありますが、人間を支配するために「松」と「性」は重要でした。人間の欲とエゴを刺激して、意のままにしていくやり方です。パソナの迎賓館としての仁風林が日本版のボヘミアン・グローブであっても何ら不思議ではないように思えます。(つづく)