明けましておめでとうございます。昨年中は、本ブログを訪問してくださり、ありがとうございました。今年も、自分の経験した出来事や自分が気づいた真実をお伝えするためにブログ記事を綴っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
昨年から感染拡大が始まった新型コロナウイルスですが、このように現実世界を変えていくものだとは思いませんでした。経済活動は、もとより、日常生活における移動など従来は、私たちが普通に行っていたことが、感染防止の観点から制限され、出来なくなっています。
基本的には、ウイルスは人が運ぶので、人を移動させることが感染拡大に繋がります。感染拡大防止のためには、人の移動を抑制して、その人が住む地域で、生活できるようにしていく必要があります。それは、すなわち「地産地消(ちさんちしょう)」に結びつきます。
地産地消は、地元で採れた野菜などの食材を料理し、食べて消費する生活スタイルです。「地産地消」という、その人が住む地域で、全てが循環できる生活スタイルにしていくことは、「グローバリズム(世界の一体化)」に逆行します。
グローバリズムは、権力者が広い領土と多くの人々を支配して、多くの金を得るための暗闇の思想です。グローバリズムを主張する人たちは、まず、闇の政府(暗黒集団)に加担していて、金という利権を目的にしている人たちと見ていいと思います。
昔、スーパーにメキシコ産のカボチャが売っているのを見たことがあります。地元で採れるカボチャがあるのなら、わざわざ遠いメキシコの地から輸入して食べる必要はないでしょう。そう考えていくと、輸入や輸出という貿易そのものが何かおかしなものだと気づいていきます。
最近、政府の専門家が「飲食や会食が感染拡大の主な要因となっている」とようやく言い始めました。しかし、おかしなことですが、「外食をせずに自宅で作った料理を食べましょう」とは、絶対に言いません。外食のリスクは、コロナだけではありません。
自分が作ってないので、食材に何が使われているのか分からないのです。昔、カレーチェーン店が廃棄処分にした冷凍カツが横流しされた事件があったことを覚えています。廃棄カツがスーパーで売られ、弁当の中に入れて販売されていたのです。
外食や店で買った弁当などの食品は、中に何が入っているのか分からず、闇の温床になり得るのです。食の安全や健康の観点からも、「家で料理を作って食べる」ことは大事です。経済を推し進めることは、人を移動させて、多くの物を買わせて金を消費させることです。
経済を優先することは、新型コロナの感染防止とは、明らかに背反します。そうなると「いったい経済って何なんだ」ということになります。新型コロナウイルスの感染拡大の環境によって、多くの人たちは、生活の基本を取戻していくと感じます。
「地産地消」「家で作ったご飯を食べる」というライフスタイルに変わっていきます。長い目で見ると、野菜などが入手しやすい郊外や地方に移る人たちが増えていくと思います。新型コロナによって、多くの人々が生活の基本を取戻すことに繋がります。
自分が住む土地の魅力や良さを知ること、自分で作って自分で食べるという楽しさや美味しさを知るきっかけになると感じます。2021年が、日本の多くの人たちにとって、生活の中での純粋な光が見いだせる1年となることを願っています。