2月のセッションで「地下の掃除が終わっていない」と伝えられました。地下は「裏インド」という大きな闇のエネルギーがある所です。闇の解除・統合のために地上に光を降ろして来たので、裏インドの闇が地下に逃げているようでした。ヒプノセラピーでは、裏インドの闇の正体が大きな鳥の姿をしていることが分かりました。神話にも登場する金鵄や八咫烏と呼ばれる伝説上の鳥です。
鳥の姿の闇のエネルギー体は、裏インドの過去のワークと符合します。2018年5月の伊豆半島巡礼の旅におけるワークでは、伊豆の水晶山が裏インドの玄関口だと分かりました。遠隔ワークでの姫路の広峰山から解放されたアークの地母神は、鳥の姿をした女神でした。正八面体の水晶を持った地母神は光を降ろして統合されました。
地下に潜んでいるのは、実働部隊の裏インドの闇のエネルギー体だと思います。地下の意味は、松果体収穫であり、アドレノクロムの工場です。ヒプノセラピーの中で気になったキーワードは「インド」であり、拠点は「ヒマラヤ」と直感しました。インド、ヒマラヤのワードからキリスト教カトリックの「マザー・テレサ」、チベット仏教の「ダライ・ラマ」の関連ワークが必要だと思いました。
キリスト教、仏教という宗教は、その起源から松果体収穫に深く関わって来ました。まず、「マザー・テレサ」関係の情報についてネットで収集していきました。ウィキペディアによると、マザー・テレサ(1910年-1997)は、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者です。またカトリック教会の聖人でもあります。
コルカタ(カルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められています。生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラト・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)、1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けました。
「神の愛の宣教者会」は、1950年に教皇庁(ローマ教皇庁)によって認可を受け創立され、1965年には教皇庁立の修道会の認可を受けます。テレサによれば、同会の目的は「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」ことでした。
インド政府の協力でヒンズー教の廃寺院を譲り受けたテレサは「死を待つ人々の家」というホスピスを開設し、以降、ホスピスや児童養護施設を開設していきます。経歴を一読して「マザー・テレサの偉業は素晴らしい」と思う人もいますが、隠されている大きな闇があります。それが先述のアークの地母神が持っていた水晶の形の「正八面体(オクタへドロン)」です。
ピラミッドを2つ合わせた正八面体は、表の世界と裏の世界が一体になっていることを示唆しています。目に見える現実世界である故に、松果体収穫の闇を隠すために裏の世界が構築されて来ました。裏の汚い世界を隠すために表の世界をきれいに整えることをします。表裏の世界の象徴である正八面体のピラミッド社会の構図が出来上がったのです。
神の愛の宣教者会は、厳しい清貧を守り「もっとも貧しい人々のために働くこと」を使命とします。世界各国に拠点を置き、2007年9月現在、145の国と地域で活動し、4800人以上の修道女(シスター)が所属しています。ウィキペディアには、「2018年7月5日、神の愛の宣教者会の修道女と女性職員が人身売買の容疑で逮捕されている。」
「二人は未婚の女性が生んだ男児一名を隣のウッタル・プラデーシュ州の家族に1700ドル(約19万円)で売ったとされ、余罪も認めていると報じられている」との記載があります。神の愛の宣教者会では、こうした人身売買の事件も表面化しています。神の愛の宣教者会の総長は、ドイツ人のシスター・メアリー・プレマ(Mary Prema Pierick)です。
神の愛の宣教者会の総長に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「中身は男。トカゲ」と伴侶が伝えて来ました。本部のインド・コルカタ修道院と東京都足立区西新井の日本支部に光を降ろすと「いいです」「ここは松より薬」と伝えられました。マザー・テレサの御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「入りました。使われた人」と伴侶が伝えて来ました。
マザー・テレサはバチカンの松利権の支配のための広告塔でした。「いかに松を取るかが神への奉仕」がキリスト教の裏の教義です。密かに多くの松果体を収穫することが最も大切ということです。表では「清く、正しく、美しく」と謳って、清廉潔白を装い、裏で巨悪を働いていたのです。マザー・テレサ関連の闇が光に統合されることを願っています。(つづく)