3月6日(土)、伊豆の妹から「父親が入院した」と連絡がありました。先月末から血尿が出て、両足の浮腫みが酷くなる症状があり、その都度、闇の解除のワークを行っていました。父親は3年程前から右手に震えが出て、パーキンソン病の診断を受けていました。過去に光を降ろした時には「毒だし」と伝えられ、カルマの解消だと感じていました。
光を降ろして闇のエネルギーを統合することで、痛みや苦しさが解消される場合もあります。しかし、自分が苦しみ、辛い思いをすることで解消するカルマの場合は、光を降ろすワークをしても、どうにもならないものもあります。今回、入院したのは血尿と便秘による腹痛の症状でした。血尿と足の浮腫みについて「裏インドの闇」と感じてワークをしていました。
裏インドの闇は、直接的に「松取り」の過去世を意味していました。裏インドの闇から、自分なりに父親との過去世の縁を探っていくと、江川英龍(えがわひでたつ)の関係にたどり着きました。江川英龍は、江戸時代後期の幕臣で伊豆韮山代官でした。蘭学に勤しみ、反射炉を築いて、日本に西洋砲術を普及させ、領民に種痘も摂取した人物です。
実は、この反射炉が、松果体収穫後の遺体処理のための隠れ蓑だったと感じました。当時の反射炉は、佐賀藩を中心に薩摩藩、長州藩にも建造されました。現在では、九州・山口と共に世界遺産にもなっています。人命を奪って真実を隠蔽した施設が世界遺産の看板を得ているのです。現実世界がいかに虚構の暗闇かが分かります。
世界遺産に登録された人工物の殆どが闇を広げるためのツールであると感じています。血尿は「血」そのもので命を奪うことを示唆し、浮腫みは水の滞りを意味していると思いました。伊豆半島の水の道を封じるために反射炉による松取りが行われたのです。急いで、反射炉や周囲の水源、伊豆半島を流れる狩野川について伴侶の協力を得てワークを行いました。
狩野川の水源である天城山の八丁池には、火のエネルギーが置かれていました。八丁池には昭和天皇が2回訪れており、使用した登山道を御幸歩道と呼ばれています。また、当時、皇太子だった現在の徳仁天皇も八丁池を通る天城山縦走を行っていました。父親にも裏インドを意図してワークを行い、その後、足の浮腫みは治まりました。
今回の入院のきっかけの便秘による腹痛は、まだ水の流れを遮る闇のエネルギーがあることを暗示していました。父親は10日間程、便通がないといいます。私も経験的に、腹部にドラコなどの闇が入ると腹が張って便秘になることを把握していました。江川家に関する反射炉の松取りを含めた闇の過去世を統合するワークを行いました。
父親の中の闇を意図して光を降ろすと「エネルギーが滞っている」と伴侶が伝えて来ました。エネルギーを滞らせる闇は何か思案すると、やはり「プレアデスの一番重い闇」に行き着きました。松取りの闇は、「人命を奪うこと」「真実の隠蔽」「細工・工作」「エゴ」という幾つもの闇が重なります。金儲けのために人命を奪って嘘をついて人を欺くという極限的な闇です。
プレアデスの一番重い闇を意図して再度、父親に光を降ろしました。すると翌日、「便通があった」と連絡がありました。これで大丈夫だろうと思っていたところ、今日の午前中、父親から「胸が苦しいので検査した。水が溜まっているかもしれないと先生に言われた」と伝えて来ました。まだ、何かの闇がある感じでした。
父親に光を降ろして伴侶に観てもらうと「黒い石みたいなものがある」と伝えて来ました。入院した病院である順天堂大学病院かもしれないと思いました。順天堂大学、順天堂大学病院のワークは2月上旬に行っていました。順天堂大学は、日本最古の医学教育機関であり、古い闇があると分かっていました。
ワークの中で順天堂大学の創設者・佐藤泰然、順天堂医院初代院長・佐藤尚中は、「松取り名人」「裏インド」、伊豆の順天堂大学病院院長は「プレアデスの闇」と伝えられていました。父親が入院する病院の地下を含めプレアデスの一番重たい闇を意図して光を降ろすと「いいと思う」と伴侶が伝えて来ました。
伊豆半島は、世界地図でいうと「インド」に当たり、日本の裏インドの源流と言えます。松果体収穫の闇は、裏インドの闇のラスボスだと感じます。一番重くて大きなプレアデスの闇のエネルギーだからこそ、地下の底を拠点にしているのです。父親を介したワークが分離されたプレアデスの闇の統合になることを願っています。