大村愛知県知事のリコール不正問題で、バイトを動員して嘘の署名作業を行った場所は、佐賀市内にある「佐賀青年会館」です。佐賀県青年会館は、会議・研修会向けの施設や合宿などの宿泊施設で、一般財団法人佐賀青年会館が運営しています。一般財団法人佐賀青年会館の理事長は、「大坪勇郎」です。
ネットで調べると大坪勇郎は、「日本会議佐賀」の理事長でもあります。佐賀は、幕末・明治維新を通じて隠された工作活動の地でもあります。その一例が、佐賀藩10代藩主・鍋島直正がつくらせた日本初の実用反射炉が築地反射炉です。オランダなどの西洋砲術を参考にして反射炉を建造しました。この反射炉こそ、松果体収穫とセットの製鉄法なのです。
反射炉は、古くからのたたら製鉄と同様に、松取りの証拠を消すための隠れ蓑でした。佐賀藩出身で早稲田大学の創設者である大隈重信は、松取りの闇である「裏インド」の役割と分かっています。日本会議佐賀の役員名簿には、理事長・大坪勇郎の肩書として「佐賀県防衛協会会長」と記載されていました。上部組織は、全国防衛協会連合会です。
全国防衛協会連合会は、自衛隊の活動に理解のある個人や法人、団体が中心となって活動している民間の任意団体です。防衛意識の高揚を図り、防衛基盤の育成強化に寄与するとともに自衛隊の活動に支援、協力を目的としています。1964年(昭和39年)、初代会長を松下幸之助とする大阪府防衛協会発足が始まりです。
松下幸之助は、近代日本における同和の闇の祖として存在であり、松利権に関係していたと感じます。佐賀青年会館、日本会議佐賀の理事長・大坪勇郎と全国防衛協会連合会の会長・佃和夫(三菱重工相談役・成蹊学園理事長)、理事長・金沢博範(第2代防衛省装備施設本部長、第29代防衛事務次官)に光を降ろすと「同和」「半島。李」「ヤクザ」と伴侶が伝えて来ました。
日本会議は、安倍晋三前首相と関係が深い団体です。1997年に設立された日本で最大の保守主義・ナショナリスト団体です。国外からは一般に超国家主義団体ないし極右団体と見做されます。安倍晋三の精神的支柱と言われ、自民党政権に大きな影響を与えています。1978年、日本会議の前身・日本を守る会は、円覚寺管長・朝比奈宗源により結成されました。
最高裁判所長官の石田和外らの呼びかけによって財界人・学者中心で、元号法制定を目的に1978年7月に結成された「元号法制化実現国民会議」をもとに、改組してつくられました。朝比奈宗源、石田和外と日本会議の現会長・田久保忠衛(杏林大学名誉教授)、名誉会長・三好達(元最高裁判所長官)、理事長・網谷道弘(明治神宮崇敬会理事長)に光を降ろしました。
「いいです。エゴ」「中国」「工作員」「悪知恵が働く人。日本会議に箔をつけようとした」「松取り」と伝えられました。日本会議の役員の中には、副会長・田中恆清、顧問・鷹司尚武のように神社本庁の役員もいます。神社本庁は、神宮(伊勢神宮)を本宗とし、日本各地の神社を包括する宗教法人で、神道系の宗教団体として日本最大です。
神社本庁の統理・鷹司尚武、総長・田中恆清(石清水八幡宮宮司・京都府神社庁長)に光を降ろすと「表向きは公家だけど、本当は汚い。ドロドロ。金、エゴ、色情、暴力」「この人は半島系」と伝えられました。神社本庁は、伊勢神宮を頂点とする神道という宗教のグループであり、キリスト教と同様に松利権を有しています。
神道は、朝鮮半島を経由して渡来人が日本に伝えた宗教であり、半島の闇が色濃く残ります。日本会議は、神社本庁を含め、日本全国に張り巡らされた松利権の暗黒網と言えます。愛知県知事のリコール不正の背後には、金儲けを目的にした松利権の闇のネットワークが存在しているのです。日本を封じて来た暗黒網に光が入ることを願っています。(おわり)