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女子プロテニスの大坂なおみ選手は、クレーコートのグランドスラム大会・全仏オープン開幕直前の527日、「選手の精神状態が軽視されている」と訴えて、試合後の記者会見には出席しないことを宣言しました。30日の1回戦の試合を勝利した後、宣言通り試合後の会見を拒否しました。

 

その結果、主催者は15000ドル(165万円)の罰金を科した上で、4大大会の主催者合同で「違反を続けると大会からの追放、4大大会出場停止もあり得る」と警告し、世界的に大きな話題となりました。大坂選手は、2回戦を控えた531日、自身のツイッターで、大会を棄権することを電撃表明しました。

 

「トーナメントにとって最善の方法は、他の選手、そして私自身の健康のためにも、みんながテニスに集中することができるように、私がこの大会を棄権することだと思う。決して、みんなの邪魔になることだけはしたくなかった」とコメントしました。さらに、2018年の全米オープン以降、長い間うつ状態に悩まされていた事実を告白しました。

 

今後については「今はコートから少し離れますが、その時が来たら、ツアーと協力し、選手、報道陣、ファンにとってより良いものにする方法を話し合いたいと思います」と語っています。大坂選手の言動に対し、他のテニス選手からは「会見も仕事の一部」とする意見が多く発せられ、同調する人は殆どいませんでした。

 

今回の大坂なおみ選手の会見拒否の出来事から、様々な問題が浮き彫りになったと感じます。まずは、プロスポーツとは何か、特に高額な賞金が掛かったプロスポーツの試合の意味は何かということです。全仏オープンの優勝賞金は約2億円です。約2億円の優勝賞金を目指し、競技を通じての戦いだと思います。

 

そもそも、アマチュアスポーツを含むスポーツ自体が「戦い」になっているものが多いです。本来、スポーツとは楽しいからする活動であるのに、プロスポーツは一定のルールに則って勝敗を決し、大金の賞金獲得を目指すためのものになっています。プロスポーツは賞金なしでは成立しないもので、金による支配を如実に現しています。

 

また、個人競技のプロスポーツの代表であるプロゴルフ、プロテニスにおいては、優勝者は、世界中から注目を浴びて、ヒーローやヒロインとなり、多くの人たちに非常に大きな影響力を与えることになります。これまでのワークからプロスポーツ選手の多くがトカゲがシェイプシフトした姿であることが分かっています。

 

超人的な身体能力のプロスポーツ選手は、シェフトの闇の役割だと感じます。プロスポーツを含めたスポーツの世界の頂点にあるのが「オリンピック」です。過去のワークの《最高神のアヌンナキに捧げる松取りの祭典としての古代オリンピック》にありますが、オリンピックの原点は、アヌンナキが化けた最高神に利権を捧げる支配のイベントです。

 

今日のオリンピックは、オリンピック貴族と呼ばれるIOCの支配層が金と欲を満たすためのスポーツ祭典と化しています。スポーツ自体が闇の仕組として誕生し、戦いという純粋な闇から大金が掛かったエゴの闇に変遷してきたことが分かります。テニスの全仏オープンの主催者は、フランステニス連盟(FFT)です。

 

フランステニス連盟会長は、フランス出身の元プロテニス選手のジル・モートン(Gilles Moretton1958-)です。ジル・モートンに闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「トカゲ」と伴侶が伝えて来ました。広い意味では、プロスポーツ選手や関係者は、金の支配という闇を広げる役割の工作員だと感じます。(つづく)