最近のニュースを見ると、日本と韓国の関係が対立方向にエスカレートして行っている感じがします。今日も「韓国大統領が輸出規制強化の撤回要求」のニュース記事を読みました。
このところ、毎日、韓国関係の記事がネットニュースに流れます。韓国を悪者扱いしています。何かおかしいと感じます。外敵を明確にしようとする意図がありそうです。
米国のトランプ大統領が北朝鮮の金正恩委員長と3回目の会談をしたこともあると思います。米国の傘下にある日本にとっても、もはや北朝鮮は敵国ではなくなったのです。
北朝鮮が悪役を果たさなくなったので、韓国に換えようとしていると感じます。外敵を作ることで自国の支配を強化できます。国民の目を外に向けさせることが出来ます。
権力者にとって、昔から使われて来た闇の常套手段。「あそこの国は我が国に対して損失を与えているけしからん国だ」「あの国は悪者だ」という印象操作を行います。
ベースには「勧善懲悪」を構築する意図があります。軍産複合体の米国派が使って来た手法です。隣国と常に対立関係に置くことで、良好な関係にさせないのです。
武器を売るために、日本を封印して米国に追従させて来たやり方です。私は、過去に1度、旅行で韓国を訪れたことがあります。電車の中で地図を見ていました。
すると、中年男性が"May I help you?"と言って手を差し伸べて来ました。「親切な人がいるんだな」と痛感したのを覚えています。「近くて遠い国」と言われて来た日本と韓国。
お互いにとって、歴史的にも関係が深い隣国です。その国を知るには自分が訪れて体験することです。暗闇にするために「対立させ、戦わせる」方向に誘導しています。
外敵を作って対立を煽ることをします。闇の手法は単純です。権力者やメディアの言うことを鵜呑みにしないこと。自分の感覚で光を選ぶことが大事になります。